(少し遅くなってしまいましたが…)
ライトブランディング株式会社は、4月1日、6回目の誕生日を迎えました。
昨年の今頃、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出直後だったこともあり、お先真っ暗、無事に6周年目を迎えられるかどうか不安いっぱいの新年度スタートでした。
無事にこの日を迎えることができたのは、日頃、お世話になっているクライアントの皆さま、協力スタッフや支えてくれている家族・友人たちのおかげです。本当にありがとうございます。
今期は、これまでの当たり前が、当たり前ではなくなった1年。
ひとりのクリエイターとしてだけではなく、小さいながら経営者としても、日々変化する社会状況にどう対応するのか悩みが絶えませんでした。
そんな中、不安にココロが病みそうな日もありましたが、日々こんなことを考えていました。
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「生き残ろう」とするのは、やめよう。
新型コロナウイルスによる、ネガティブな出来事を「機会」と捉えて、
自分自身の強みを磨く/新しい挑戦をする/生活習慣や働き方を改善する
徐々に、徐々に、新型コロナウイルスが収束していくのにつれて、
勝手に勝つ状況をつくりあげる。
「生き残ろう」とするのではなく「勝ち残ろう」と努力する。
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実際に、それができたかどうかは、正直なところ、分かりません。
しかしながら、ライトブランディングが掲げる「しあわせマックス」というコンセプトは、どこまでいっても、自分ひとりで完結できるようなものでありません。
しあわせにしたい相手がいて、しあわせを届けたい人がいて、そして私たちがいて、はじめて「しあわせマックス」は生まれます。
つまり、誰かと共感があってこその「しあわせマックス」なのです。
世の中はこうだ、広告はこうだ、デザインは、プレゼンはこうあるべきだ…。
多くの予測しきれない状況が発生した今、これまでのセオリーはもう通用しません。
でも、どんな状況におかれたとしても、“人と人をつなぎ、人とともに、しあわせになれる方法を考え続けること“が、私自身の根本で不変的な部分であり、さまざまな局面と向き合った時にこそ、それらを乗り越える大きな力になると、改めて痛感しました。
世界・日本中でまだまだ大変な状況が続いています。
しかしながら、これからも「しあわせマックス」をめざす会社として、社会のさまざまな変化に対応し、「負け組」や「勝ち組」ではなく「しあわせ組」になるお手伝いができるように邁進していきます。
引き続き、ライトブランディングをよろしくお願いいたします。
2021年4月1日
ライトブランディング株式会社
代表取締役 山本 正典